食中毒に注意!家庭でできる衛生管理

2026-06-15更新

梅雨時期の“つけない・増やさない・やっつける”

6月に入り、気温と湿度が高くなる日が増えてきました。

この時期に気をつけたいのが、食中毒です。

「まだ涼しい日もあるから大丈夫」
「少しなら常温に置いても平気」
「お弁当はいつも通りでいいかな」

そう思っていても、梅雨時期は細菌が増えやすく、家庭でも注意が必要です。

食中毒予防の基本は、
“つけない・増やさない・やっつける”です。

なぜ梅雨に食中毒が増えやすいの?

梅雨時期は、高温多湿になりやすく、細菌が増えやすい環境が整いやすくなります。

特に、調理後の食品を長時間常温に置いたり、手や調理器具に菌がついたまま調理したりすると、食中毒のリスクが高まります。

食中毒では、

☑ 腹痛
☑ 下痢
☑ 吐き気
☑ 嘔吐
☑ 発熱
☑ ぐったりする

といった症状が出ることがあります。

小さなお子さまや高齢の方、体力が落ちている方は、脱水にも注意が必要です。

家庭でできる食中毒対策

① 手洗いで“つけない”

調理前、食事前、トイレの後、生肉や魚を触った後は、石けんでしっかり手を洗いましょう。

手だけでなく、まな板・包丁・ふきんなどの調理器具にも菌が残ることがあります。

生肉や魚を切ったあとは、調理器具を洗剤で洗い、必要に応じて熱湯消毒や除菌を行うと安心です。

② 冷蔵保存で“増やさない”

食品は、常温に長く置かないことが大切です。

調理したものは早めに食べるか、粗熱をとって冷蔵庫で保存しましょう。

買い物後も、肉・魚・惣菜などはできるだけ早く冷蔵庫へ入れることがポイントです。

お弁当は、しっかり冷ましてからふたをし、保冷剤や保冷バッグを活用しましょう。

③ 加熱で“やっつける”

肉や魚、卵料理などは、中心部までしっかり加熱しましょう。

見た目だけでは火の通りが分かりにくいこともあります。

特にハンバーグ、唐揚げ、卵焼きなどは、中まで十分に火が通っているか確認することが大切です。

お弁当づくりで気をつけたいこと

梅雨時期のお弁当は、いつも以上に衛生管理が大切です。

ごはんやおかずは、しっかり冷ましてから詰める。
水分の多いおかずは控えめにする。
生野菜や半熟卵は避ける。
保冷剤を一緒に入れる。

少しの工夫で、食中毒のリスクを減らすことができます。

しろくま薬局でできること

しろくま薬局では、

・経口補水液の選び方
・整腸剤の使い方
・下痢や吐き気があるときの対応
・受診の目安についてのご相談

を行っています。

下痢や嘔吐があるときは、水分と電解質が失われやすくなります。

特に、お子さまや高齢の方は脱水が進みやすいため、早めの対応が大切です。

「市販薬を使っていいのか分からない」
「整腸剤と下痢止め、どちらがよいか迷う」
「受診した方がいい症状か相談したい」

そんなときは、お気軽に薬局でご相談ください。

梅雨を安心して過ごすために

食中毒対策は、特別なことではなく、毎日の小さな習慣が大切です。

手洗いで菌をつけない
冷蔵保存で菌を増やさない
しっかり加熱して菌をやっつける

家庭でできる衛生管理を意識して、梅雨時期も安心して食事を楽しみましょう。

📍箱崎で健康相談なら
しろくま薬局