今季最強・最長寒波に備えましょう!寒さ対策と体への影響
2025-02-03更新
今週は 今季最強・最長の寒波 が到来し、日本全国で厳しい冷え込みが予想されています。寒さが長期間続くため、しっかりとした防寒対策と健康管理が重要です。しろくま薬局では、寒波への備えと体への影響についてお伝えします。
1. 寒波に備えるための基本対策
寒波の影響を受けやすいこの時期、以下の対策を実践して安全に過ごしましょう。
① 防寒対策
- 外出時の防寒を徹底
- 帽子、マフラー、手袋を着用し、体温を逃がさないようにしましょう。
- ヒートテックやフリースなどの 重ね着 を活用し、温かい空気を閉じ込める工夫を。
- 風を通さないアウター(ダウンジャケットやウィンドブレーカー)を選ぶと、体感温度を下げにくくなります。
- 屋内の寒さ対策
- 加湿器を使用 して湿度を50~60%に保つと、体感温度が上がり、乾燥から喉を守ります。
- カーテンや断熱シート を利用し、窓からの冷気を防ぐ。
② 水道管・凍結対策
- 外気温が0℃以下になると水道管の凍結リスクが高まります。
- 夜間は水道を少しずつ流し続ける(凍結防止)。
- 水道管にタオルや発泡スチロールを巻いて保護する。
2. 寒波が体に与える影響
長期間の寒さは、健康にさまざまな影響を及ぼします。
① 血圧の上昇・ヒートショック
寒い場所に急に移動すると、血管が急激に収縮し、血圧が上昇することで ヒートショック を引き起こす可能性があります。特に、高血圧や心疾患のある方は注意が必要です。
▶︎ 対策
- 入浴前に脱衣所を温める
- お風呂の温度は 38~40℃のぬるめ に設定する
- 急に立ち上がらないよう注意する
② 免疫力の低下
寒さが続くと体温が下がり、免疫力が低下しやすくなります。その結果、 風邪やインフルエンザ、胃腸炎 などにかかりやすくなります。
▶︎ 対策
- 温かい食事(鍋料理、スープ、生姜湯など)を取り入れる
- ビタミンC・Dを含む食材(柑橘類、きのこ類)を摂取する
- しっかり睡眠をとり、体を休める
③ 乾燥による肌トラブル
寒波の影響で湿度が低下し、肌が乾燥しやすくなります。かゆみやひび割れを防ぐためには、 適切なスキンケア が必要です。
▶︎ 対策
- 保湿クリームやハンドクリームでしっかり保湿
- 入浴後5分以内にローションやクリームを塗る
- 部屋の加湿を心掛ける
3. しろくま薬局のおすすめ寒波対策アイテム
しろくま薬局では、寒波対策に役立つ商品を取り揃えています。
✅ 温感湿布・貼るカイロ
✅ のどを守る加湿器・マスク
✅ 乾燥対策の保湿クリーム・ハンドクリーム
✅ 免疫力サポートのビタミンC・Dサプリメント
寒波が続くこの時期、しっかりと寒さ対策を行い、健康を守りましょう!
まとめ
今週の寒波は 今季最強・最長級 となる見込みです。寒さによる体調不良を防ぐため、防寒対策・水道凍結防止・健康管理を意識して過ごしましょう。しろくま薬局では、寒さ対策や健康相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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