便秘だけじゃない!?肌荒れ・気分の落ち込みにも関係する「腸内環境」
〜 春こそ始めたいセルフ腸活習慣 〜
「最近なんとなく肌が荒れやすい…」
「便通が悪くてスッキリしない」
「気分が落ち込みやすい」
その不調、実はすべて “腸”からのサイン” かもしれません。
春は寒暖差や生活リズムの変化、連休中の食生活の乱れなどで 腸内環境が乱れやすい季節。
今回は、便秘・肌トラブル・気分の不調と腸の関係、そして薬剤師がすすめる 春のセルフ腸活ケア をご紹介します!
1. 腸内環境の乱れがもたらす「3つの不調」
【1】便秘・お腹の張り
腸のぜん動運動が弱まると、便が溜まりがちに。
気温差や水分不足、ストレスで自律神経が乱れることも原因になります。
【2】肌トラブル(吹き出物・くすみ)
腸内環境が悪化すると、老廃物が体外へ排出されにくくなり、肌荒れやくすみとして現れます。
【3】気分の落ち込み・イライラ
腸は「第二の脳」と呼ばれ、幸せホルモンセロトニンの90%が腸でつくられると言われています。
腸内バランスが崩れると、心のバランスも乱れやすくなるのです。
2. 春に始める「腸活習慣」5つのポイント
【1】朝は常温の水をコップ1杯
寝起きに水を飲むことで、腸の動きがスイッチON!
冷たい水より、常温や白湯が理想です。
【2】発酵食品を毎日少しずつ
納豆・味噌・ヨーグルト・ぬか漬けなどは、善玉菌のエサとなり腸を整えます。
▶︎ 例:朝にヨーグルト+バナナ、昼に味噌汁、夜に納豆など
【3】食物繊維を意識して摂取
便の材料&善玉菌のエサとなる食物繊維は、不足しがち。
ごぼう、にんじん、海藻、きのこ、玄米などを日々の食事に取り入れましょう。
【4】適度な運動とストレッチ
体を動かすことで腸のぜん動運動が活発になります。
ウォーキングや軽い体操でも十分◎
【5】夜更かしを避け、規則正しい生活を
自律神経を整えるために、朝日を浴びて体内時計をリセットし、毎日同じ時間に寝起きするのが理想です。
3. 薬剤師おすすめ!腸活をサポートするアイテム
しろくま薬局では、腸の働きをやさしくサポートする商品もご用意しています。
🟡 乳酸菌・酪酸菌サプリメント
→ 腸内フローラのバランス改善に◎
🟡 漢方系の整腸薬・便秘薬
→ 体質や便のタイプに合わせた提案が可能です
🟡 食物繊維入りドリンクや粉末青汁
→ 手軽に食物繊維が補える人気アイテム
🟡 ストレス緩和系サプリメント(GABA・L-テアニンなど)
→ 心と腸はつながっています。リラックスも腸活の一環です!
まとめ
「腸が整えば、体も肌も心も整う」
便秘は放っておくと、肌・心・代謝など全身の不調につながります。
春は腸の不調を見直すチャンス。
ぜひ今日から、「腸を労わる習慣」を始めてみませんか?
しろくま薬局では、体質やライフスタイルに合った腸活サポートを行っています。
お気軽にご相談ください♪
お問い合わせはこちら
しろくま薬局
公式サイトはこちら