春のだるさは「春バテ」かも?
― 寒暖差疲労を防ぐ5つの生活習慣 ―
「なんとなく体が重い」「やる気が出ない」「朝がつらい」
そんな春特有の不調を感じていませんか?
その不調、実は 「春バテ」 のサインかもしれません。
春は、寒暖差・気圧の変化・新生活のストレス が重なりやすく、
自律神経が乱れることで、心身のバランスが崩れやすい季節です。
そこで今回は、しろくま薬局が提案する
「寒暖差疲労」を防ぐ5つの生活習慣 をご紹介します。
簡単に取り入れられる対策ばかりなので、ぜひ実践してみてください!
✅ 1. 服装で“こまめな体温調整”を!
春は一日の寒暖差が7〜10℃以上になることも。
朝晩の冷え込みに対応するために、
- 脱ぎ着しやすい 重ね着
- ストールやカーディガン の携帯
- 首・手首・足首を冷やさない
などの工夫で、体温変化による負担を軽減できます。
✅ 2. 朝は“体内リズムのリセット”からスタート
春バテ予防には、自律神経のバランスを整えることが重要。
朝の行動を少し意識するだけで、整いやすくなります。
- 起きたらカーテンを開けて 朝日を浴びる
- コップ1杯の 常温の水を飲む
- 1〜2分の 深呼吸や軽いストレッチ
これだけでも、交感神経がスムーズに働き始め、
「日中のだるさ」や「朝の重さ」 が和らぎます。
✅ 3. 食事で「疲れにくい体づくり」をサポート
食生活が乱れると、疲れやすさやだるさに直結します。
- ビタミンB群(豚肉、卵、大豆製品)で疲労回復
- マグネシウム・カルシウム(海藻・ナッツ類)で神経の安定
- 発酵食品(ヨーグルト、味噌、納豆)で腸内環境を整える
また、胃腸が弱っているときは無理に重い食事をせず、
**スープや雑炊、湯豆腐などの“あたたかい軽食”**を意識しましょう。
✅ 4. 湯船に浸かる・温める習慣を取り入れる
寒暖差で体が冷えていると、血行不良 → 疲労 → だるさ
という悪循環に陥ります。
- 38~40℃のぬるめのお湯に10~15分
- 寝る前の入浴で副交感神経を優位にし、睡眠の質も向上
- カイロや温熱シートで 肩・腰・お腹を温める のも◎
春でも「冷え対策」は重要です!
✅ 5. 就寝前のスマホOFF!質の良い睡眠が鍵
睡眠不足は春バテを悪化させます。
夜は副交感神経を優位にする時間。スマホやテレビの光は控えめに。
- 寝る1時間前から照明をやや暗めに
- スマホは寝る30分前にはOFF
- 寝具や部屋の湿度(50~60%)を整える
毎日同じ時間に寝起きすることも、自律神経の安定につながります。
🌿しろくま薬局のサポートアイテム
春バテ対策に役立つ商品を各店舗で取り揃えています!
✅ ビタミンB群・マグネシウム配合サプリ
✅ しょうが湯・ハーブティー(体を内側から温める)
✅ リラックスサプリ・快眠サポート商品
✅ 温熱シート・カイロ・入浴剤 など
体調に合わせたご提案もいたしますので、
お気軽に薬剤師へご相談ください♪
✅ まとめ
春のだるさは「春バテ」のサインかもしれません。
寒暖差・環境の変化・自律神経の乱れ…
この時期こそ “ちょっとした習慣の見直し” が大切です。
忙しい毎日でも、体と心をケアする時間を忘れずに。
しろくま薬局は皆さんの春の健康を応援しています🌸